AI技術搭載の高精度システムで安心の胃カメラ検査

胃の不調や健康診断での異常でご心配な方へ。武蔵野市吉祥寺・三鷹駅の時計台メディカルクリニックでは、消化器内視鏡専門医による内視鏡検査(胃カメラ検査)を実施しています。
AI診断支援システムを搭載した高性能な内視鏡により、病変の見落としを防ぎ、より確実な診断を提供いたします。5.9mmの極細の経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ検査)により検査時の苦痛を大幅に軽減いたします。
胃カメラ検査とは?
胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)は、先端にカメラが付いた細いスコープを口または鼻から挿入し、食道・胃・十二指腸の内部を直接観察する検査です。
バリウム検査では発見困難な小さな病変や早期のがんも詳しく確認でき、必要に応じて組織の一部を採取して詳細な検査を行うことも可能です。胃がんやヘリコバクター・ピロリ菌感染症の早期発見において非常に重要な検査となります。
こんなことでお悩みではありませんか?
- 胃痛やみぞおちの痛みが続いている
- 胸やけや酸っぱいものが上がってくる
- 胃もたれや食後の不快感がある
- 吐き気や嘔吐を繰り返す
- 食欲不振や体重減少が気になる
- 健康診断でバリウム検査の異常を指摘された
- 血便や黒い便が出た
- 喉のつかえ感や飲み込みにくさ
- 胃がんの家族歴があり心配
- ピロリ菌感染の可能性を調べたい など
胃カメラ検査で見つかる疾患の例
- 胃がん・食道がん
- 急性胃炎・慢性胃炎
- 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
- 逆流性食道炎
- ヘリコバクター・ピロリ菌感染症
- 胃ポリープ・食道ポリープ
- 機能性ディスペプシア
- 胃粘膜下腫瘍
- バレット食道
- 食道裂孔ヘルニア など
ピロリ菌の検査・除菌も行えます
胃カメラ検査では、胃炎や胃潰瘍の原因となるヘリコバクター・ピロリ菌の感染状況も確認できます。ピロリ菌は胃がんのリスクを高める細菌として知られており、感染が確認された場合は除菌治療を行います。
当院では検査から除菌治療、除菌後の効果判定まで一貫してサポートいたします。胃の健康維持のために、ピロリ菌検査も積極的におすすめしています。
当院の胃カメラ検査の特徴
AI診断支援システムによる精密検査
熟練の消化器内視鏡専門医と同等レベルの病変感知能力を持つ、AI診断支援システムを導入しています。AIが怪しい部分を発見すると即座に教えてくれるため、「もう一人の専門医が隣にいる」かのような環境で検査を実施できます。
苦痛を大幅に軽減する経鼻内視鏡
5.9mmという極めて細い経鼻内視鏡により、従来の経口内視鏡(口からの胃カメラ検査)に比べて「おえっ」という嘔吐反射を大幅に軽減できます。4色LED光源と3種類の特殊波長光により胃内をむらなく観察し、悪性病変の発見感度を向上させています。
院長自身も毎年経鼻内視鏡を受診しており、「圧倒的に苦痛が少ない」という実体験に基づいておすすめしています。
患者さまのご希望に合わせた検査方法
経鼻内視鏡を基本としていますが、鼻からの挿入が困難な方には同じ細径のファイバーを使用して経口内視鏡も可能です。また、患者さまのご希望により経鼻・経口どちらでも鎮静剤(静脈麻酔)の使用ができます。
「どうしても痛いのが嫌」という方には鎮静剤を使用し、ほとんど眠っているような状態で検査を終わらせることも可能です。
高性能の内視鏡システム
高度な画像処理により細部まで鮮明に観察できる内視鏡プロセッサを導入し、従来では見つけにくい微細な病変も的確に発見できます。富士フイルム社の高性能内視鏡システムとAI技術の組み合わせにより、より精度が高く見逃しのない検査環境を整えています。
胃カメラ検査の流れ
※以下は経鼻内視鏡(鎮静剤なし)の場合の一般的な流れです。患者さまによって検査の流れが異なる場合がございます
※ご病気や体調に不安がある方、詳しいご相談をご希望の方は、検査前に一度ご来院いただく場合もございます。
03
検査前の準備
検査前日の夜9時以降は食事を控え、検査当日の朝は少量の水分摂取のみとしてください。詳しい注意事項は予約時にご説明いたします。
04
検査当日のご来院
予約時間にご来院いただき、経鼻内視鏡による検査を実施いたします。検査時間は5~10分程度です。局所麻酔により鼻の奥を麻酔してから、極細のスコープを挿入いたします。
05
結果説明
検査終了後、医師が画像をお見せしながら結果を詳しくご説明いたします。組織検査を行った場合は、後日結果をお伝えいたします。

