消化器内科

消化器内科

お腹の不調から胃カメラまで専門医による診療

お腹の不調から胃カメラまで専門医による安心

胃痛や腹痛、胸やけ、下痢・便秘など、消化器の症状でお困りではありませんか?武蔵野市吉祥寺・三鷹駅の時計台メディカルクリニックでは、消化器外科専門医、消化器病専門医、消化器内視鏡専門医の資格を持つ院長が、豊富な経験を活かして消化器疾患の診療を行っています。

AI技術を搭載した内視鏡検査システムにより、精度の高い診断を提供いたします。軽微な症状から健康診断での異常指摘まで、消化器に関するお悩みは何でもお気軽にご相談ください。

当院の消化器内科診療について

当院の院長は長年にわたり消化器外科医として診療し、がん治療をはじめとする消化器疾患の専門的な治療に携わってきました。現在は地域のかかりつけ医として、消化器疾患の早期発見と適切な治療に取り組んでいます。

また、内視鏡AI画像診断支援システムを導入するなど、設備面でも充実した診療を提供しています。「がんを治す」から「がんを見つける」へと役割は変わりましたが、専門医としての経験を活かし、早期発見による患者さまの救命に努めています。

こんな症状があればご相談ください

  • 胃痛やみぞおちの痛み
  • 腹痛や下腹部の違和感
  • 胸やけや喉のつかえ感
  • 胃もたれや食後の不快感
  • 吐き気や嘔吐
  • 下痢や便秘が続く
  • 食欲不振や体重減少
  • 健康診断で便潜血陽性を指摘された
  • 血便や便の色の変化
  • お腹の張りやガス など

消化器内科で診る主な疾患

  • 逆流性食道炎
  • 慢性胃炎・急性胃炎
  • 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
  • 過敏性腸症候群
  • 機能性ディスペプシア
  • ヘリコバクター・ピロリ菌感染症
  • 胃がん・食道がん
  • 胃ポリープ
  • 急性胃腸炎・食中毒
  • 消化管出血 など

当院の消化器内科診療の特徴

AI技術を活用した高精度な内視鏡検査

当院では内視鏡検査(胃カメラ検査)にAI画像診断支援システムを導入しています。AIが病変の可能性がある部分を高精度で検出し、「もう一人の専門医が隣にいる」かのような環境で検査を行います。熟練の消化器内視鏡専門医と同等以上の病変感知能力により、見落としのリスクを大幅に軽減し、より確実な診断を提供しています。

苦痛の少ない経鼻内視鏡システム

5.9mmと極めて細い経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ検査)を採用し、鼻からの挿入により「おえっ」という反射を大幅に軽減しています。4色LED光源により自然光と3種類の特殊波長光で胃内をむらなく観察でき、悪性病変の発見感度を向上させています。鼻から挿入できない方には同じファイバーを使用して経口内視鏡(口からの胃カメラ検査)も可能です。

患者さまのご希望に応じた検査方法

経鼻内視鏡でも経口内視鏡でも、患者さまのご希望に応じて鎮静剤の使用が可能です。院長自身も毎年胃カメラ検査を受けており、患者さまの不安や検査時の感覚を理解したうえで、最適な検査方法をご提案いたします。

経験豊富な専門医による総合的な診断

消化器外科専門医、消化器病専門医、消化器内視鏡専門医の3つの専門医資格を持つ院長が、長年の臨床経験を活かして診療にあたります。病院での消化器がん治療経験により、早期発見の重要性を深く理解し、健康診断から精密検査まで一貫した消化器診療を提供いたします。

消化器内科の検査

内視鏡検査(胃カメラ検査)

当院では食道・胃・十二指腸の病変を詳しく調べる内視鏡検査を実施しています。AI診断支援システム搭載の高画質内視鏡により、胃がんやヘリコバクター・ピロリ菌感染症の早期発見に努めています。経鼻・経口どちらも対応し、必要に応じて鎮静剤の使用も可能です。

武蔵野市胃がん内視鏡検診について

武蔵野市在住の50歳以上の方を対象とした胃がん検診を実施しています。AI技術搭載の内視鏡設備により、より確実な診断を提供いたします。
事前に武蔵野市への申し込みが必要です。実施期間があります。

腹部超音波検査(腹部エコー)

超音波専門医の資格を持つ院長が、診療中に腹部超音波検査(腹部エコー)を実施しています。肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓などの臓器の状態を詳しく観察し、腫瘍や結石、炎症などの病変を検出します。痛みのない検査で、胃腸症状の原因精査や健康診断での異常フォローアップに活用しています。

CRP値が高い腹痛の患者さまでは、腹部エコーにより重篤な疾患の早期発見に繋がるケースもあります。

開業以来腹部エコーで発見した主な重篤疾患は、膵癌、胆管癌、急性胆嚢炎、胆管胆石症、急性虫垂炎膿瘍、腹腔内膿瘍、腹部大動脈瘤切迫破裂、卵巣嚢腫茎捻転などがあります。

当院の消化器内科診療

胸やけ・喉のつかえ

胸やけや喉のつかえ感は逆流性食道炎の代表的な症状です。食生活の改善や薬物治療により症状の軽減をはかります。重症例では内視鏡検査による詳しい評価も行います。

胃痛・腹痛

胃痛や腹痛の原因は多岐にわたります。症状の詳細をお聞きし、必要に応じて血液検査やCRP測定、超音波検査などを組み合わせて原因を特定いたします。

胃もたれ

食後の胃もたれや不快感は機能性ディスペプシアの可能性があります。生活習慣の見直しとともに、適切な薬物治療により症状の改善を目指します。

吐き気・嘔吐

急性胃腸炎やウイルス性胃腸炎による吐き気・嘔吐に対して、症状に応じた治療を行います。脱水が心配な場合は点滴治療も実施いたします。

下痢・便秘

過敏性腸症候群をはじめとする機能性便通異常から感染性腸炎まで、原因に応じた適切な治療をご提案いたします。

食欲不振

食欲不振の背景には様々な疾患が隠れている可能性があります。詳しい問診と必要に応じた検査により、原因の特定と適切な治療を行います。

ピロリ菌

ヘリコバクター・ピロリ菌の検査・除菌治療を行っています。胃炎や胃潰瘍の原因となるだけでなく、胃がんのリスクも高めるため、適切な診断と治療が重要です。

逆流性食道炎

胃酸が食道に逆流することで起こる疾患です。胸やけや酸っぱいものが上がってくる感覚が特徴的で、生活指導と薬物治療により症状の改善をはかります。

慢性胃炎・急性胃炎

ピロリ菌感染や薬剤性、ストレス性など様々な原因による胃炎の診断と治療を行います。内視鏡検査による詳しい評価も可能です。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍

胃や十二指腸にできる潰瘍の診断と治療を行います。ピロリ菌感染や薬剤性の要因を調べ、適切な治療方針を決定いたします。

過敏性腸症候群

腹痛と便通異常を主症状とする機能性疾患です。ストレス管理や食事指導とともに、症状に応じた薬物治療によりQOL(生活の質)の向上を目指します。

機能性ディスペプシア

胃もたれや早期満腹感などの症状があるにも関わらず、内視鏡検査で明らかな異常が見つからない疾患です。症状に応じた治療により改善をはかります。

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